時代小説好きなぽてやんの愛読書遍歴1411

時代小説好きなぽてやんの愛読書遍歴1411

「日日平安」
    山本周五郎著


 黒澤明監督の「椿三十郎」の原作ですので、
本作を読んだことがなくても内容をご存知の方は多いかも知れませんね。

 食い詰めた浪人の主人公が、たまたま通りがかったある藩の主導権
争いに乞われる形で(彼自身が演出したのですが)介入していき、
双方を上手く焚きつけることで自然に有利な状況を作っていくという作品。

黒澤作品の前作の「用心棒」のテーマとして、
当時の米ソ冷戦時代を揶揄していたということをどこかで読んだ記憶がありますが、
原作の山本周五郎その人にもそういう含意はあったかもしれませんね。

ただ、原作を読みますと、映画での主演した三船敏郎の重厚でおっかない
オッサンのイメージとは程遠く、軽くて飄々とした兄ちゃんみたいな
主人公像だったのには驚きました。

読みながらイメージしていたのは大泉洋(水曜どうでしょうで有名)
一度、織田裕二で再演されましたが今度はぜひ三谷幸喜脚本で
大泉洋主演で再演してくれないかなぁ。これはコメディですもん。

 今月号をまとめますと、読書特集号の方が楽かなぁなんて
気軽に思ってたら普段より手間でしんどかったというお話。







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by amagasakimotor | 2014-11-20 20:44 | 愛読書遍歴