サイン本もけっこう好きなぽてやんの愛読書遍歴1502

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「光圀伝」
         冲方丁 著



「助さんも聞きなさい。格さんも聞きなさい。」でおなじみの
水戸黄門が徳川光圀という実在の人物であることは多くの方が
ご存知かと思いますが、彼がどんな人生を歩んだのかは
あまり知られていないのではないでしょうか。

お兄さんがいてはるのですが、どういうわけか
水戸藩の半分規模の高松藩の藩主に出され、
光圀は本家の後継にされます。

このことが幼い光圀に強烈な影響を残し
「なぜ兄じゃなく俺なんだ」という後ろめたさをひきずり苦悩します。

江戸時代ですから余計キツイですよね。
まぁ父親もちょっと変わった人なんですが。

結局光圀は藩主相続の際に兄の息子2人を自分の養子にして後継者にします。
兄は兄で弟の息子を養子に迎えて高松藩の後継にします。
藩をバーターしたのです。知ってましたか。

また彼は妻を若くして亡くし、年下の友人や有能な部下など
次々に亡くしています。

「カッカッカッ」と悪人を懲らしめて笑う白髪の彼は
漫遊伝説から生まれた別人です。

実在した彼の葛藤を活き活きと描きだした著者の腕に感服しました。
うれしかったのはネットで偶然見つけた本書(古本)に
冲方丁さんのサインがあったこと。

思わぬ収穫でした♪

 






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by amagasakimotor | 2015-02-24 21:21 | 愛読書遍歴